■親鶏のキンカン

キンカンを使った甲州鳥もつ煮や北海道のご当地グルメ美唄串などにお使いいただけます。

鶏のキンカンは鶏の卵が形になる前の黄身の部分のことで、鶏の卵（卵黄）は雌鶏の卵巣で作られて、それから卵管を通る間に卵白・卵殻膜・卵殻が形成され、完全な卵になってから産み落とされます。

このまだ卵殻も卵殻も付いていない卵黄だけの状態が「キンカン」です。

串焼きなどの場合、卵は湯通しして表面を固めてから調理することで崩れにくくなります。